ごあいさつ

横浜ワイズメンズクラブのホームページをよくお開きくださいました。ご興味をお示しいただきましたことに心より感謝し、歓迎いたします。

横浜クラブもこのサイトを通じて最新の活動状況をご紹介することにしております。このサイトをご覧いただくことによって、横浜クラブが、素晴らしい仲間たちとの交流、新しい仲間たちとの出会いの場を提供しているかをご理解いただき、仲間に加わりたいというご興味をお示しいただければ誠に幸いです。

尚、国際的な広がりを持つワイズメンズクラブについて更に、お知りになりたい場合には、是非ともワイズメンズクラブ国際協会東日本区のサイト:https://ys-east.or.jpにリンクしていただきたいと存じます。又、横浜クラブのブリテン(月報)をご覧になりたい場合には:本ページの【会報誌ブリテン】の欄をお開きください。毎年1月号のブリテンでは、各メンバーが今年の抱負を語っております。

一人でも多くの読者の方々が私どもの運動に賛同しメンバーとして加わってくださいますことを切に祈ります。

横浜クラブ入会式(横浜クラブ2024年4月例会にて)

日 時 :4月11 日(木)18:30~20 : 00

場 所 :横浜YMCA802教室+Zoom

例会は、秋元ワイズの司会により定刻に開始。古田会長の開会点鐘、挨拶に続いて、ワイズ信条唱和。古田ワイズによる今月の聖句朗読とお祈り。 ゲスト・ビジターの紹介。

今回の例会において、クラブ入会式を大きな喜びをもって挙行した。

【横浜クラブ入会式】

(1) 入会者: クロタカ マークさん、クロタカ 明美さん

★クロタカ マークさんとクロタカ 明美さんは、2023 年8 月の納涼例会に大髙さんのご紹介でゲストとしてご出席くださいました。クロタカ マークさんは大髙さんがアメリカ駐在中に担当していた仕事を繋いだ後任者でもあります。                                      現在は愛犬とともに大船にお住まいです。

(2)入会式

①立会人は、鈴木茂ワイズ(横浜つづき次期会長、横浜YMCA 常議員会議長)、今城高之ワイズ(横浜つづき会長)、佐藤節子ワイズ(湘南・沖縄部会員増強事業主査、厚木クラブ会長)にお願いしました。

②古田会長が「ワイズメンズクラブ国際 協会 入会式・式文」を朗読しました。 ➂クロタカ マークさんとクロタカ 明美さんは、ワイズの入会式・式文に示された目的と意義を認め、この目的のために誠実に奉仕し、積極的に献身されることに、同意する旨の意志を表明されました。 ④国際協会ワイズメンズクラブを代表して心からお二人の入会を歓迎し、ワイズバッジが佐藤ワイズより付与され、お二人の入会を承認いたしました。⑤古田会長より記念品の贈呈。⑥入会者の挨拶。《クロタカ マークワイズとクロタカ 明美ワイズ》「以前からボランティア活動をしたいと思っていたので、横浜クラブの会員になれて皆さんと活動できるようになり、うれしい」⑦古田会長の挨拶で入会式を終えました。

(宣誓するクロタカ マークさん、明美さん)

2023年度 横浜YMCA 会員大会 ~ピースフォーラム~

2月12日(月・休日)に2023年度横浜YMCA会員大会~ピ-スフォーラム~が、湘南とつかYMCAを会場とし、ハイブリットで10時から開催された。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                          開会礼拝では、古賀会員事業委員長のお祈りにつづき、工藤横浜YMCA理事長の挨拶があった。
次いで、特別講演が行われた。
講師は恵泉女学園大学教授であり、著名な写真家・ノンフィクション作家でもある桃井和馬氏で、演題は「「戦争」・「平和」・「未来」の作り方~ウクライナ戦争からパレスチナ・イスラエル戦争、そして地球環境を考える~」であった。全体は4章からなり、
第1章「未来への教育」では、コンゴ、フィリピン、ハイチなどの惨状が紹介され、マニュアルのない、これからの世界には、自分の頭で考え、自分の足で歩くことができる本物の知恵が重要であり、そのためには教育がもっとも効率的な未来への投資であると話された。
第2章「火に油を注ぐ」では、戦争の原因は「火に油を注ぐ」ことであるとし、土地(領土)・食糧・水・資源のようにお金になるものが「火」で、これに「油」である民族、国家、宗教が注がれることにより戦争が起こるという。第2章の例として、
第3章では「ウクライナとパレスチナ」が取り上げられた。ウクライナには、「火」である食糧・資源・不凍港・地政学的な要衝がある。パレスチナは『旧約聖書』では約束の地であり、カナンと呼ばれた地で「乳と蜜の流れる地」である。パレスチナは人類にとっても、歴史の中の大国にとっても交易の要衝であり、また、水もある。これが「火」である。「油」である民族・国家、宗教は「火」をもとめ、戦争が起こる。「火」は地球環境と密接に関係している。
最終章「世界へ、地球へ、未来へ!」では、16歳の少女グレタさんの国連への訴えが、ビデオで紹介された。また、SDGsで最も大切なのは、ウェディングケーキモデルの環境であるが、いまこそ無限に拡大する人間の欲望を制御する「本物の知恵」が必要な時代を迎えており、私たち大人は若者に何を伝えていくのか、それは「教育」であると主張された。最後に2020年4月のパンデミックの中でAndrea Bocelli氏がミラノのドーモの前で歌ったAmazing Graceが流れされた。合間には、人の姿がほとんどない世界14の都市の映像が流された。まさしく「横浜YMCA会員大会-ピースフォーラム-」にふさわしいご講演であった。
世界140か国以上の紛争地や共生の場を取材し、たくさんの風景をカメラで撮ってきた桃井氏でなければ語れない素晴らしい講演であった。質疑応答の時間があまりなかったが「YMCAに期待することは何か」という質問に「若者を育てることである」という回答が桃井氏からあった。
講演の後、広島ピースキャンプについて、YMCA山手台学童クラブとYMCA東かながわ放課後児童クラブの6人の小学生から平和祈念館などの見学をし、平和について考えたことの報告があった。続いて、ウクライナ・能登半島地震支援報告、YMCA維持会員のご案内があり、最後に佐竹総主事から桃井氏のご講演の感想と感謝の言葉が述べられ、「横浜YMCA-私たちの使命-」を会場の皆さんで交読し、終了した。大変充実したひとときであった。

『横浜クラブのメンバーによる新年の抱負』(横浜クラブ 会報誌『ブリテン』1月号より)

横浜クラブのメンバーによる新年の抱負を掲載した『ブリテン』1月号をぜひご覧ください。新しい年の始まりにあたり、メンバー一人ひとりがどのような目標や希望を抱いているのか、その思いをお読みいただけます。

⇒ 横浜クラブブリテン2024年1月号

2023 年度横浜YMCAクリスマス礼拝

2023年度の横浜YMCAクリスマス礼拝は、12 月16 日(土)の13時30分から日本キリスト教団横浜指路教会で開催されました。会員事業委員の千葉裕子さんの司会のもと、一部は礼拝で、二部はハンドベルによるクリスマス演奏が行われました。ハイブリッドで行われたためYouTubeでも参加する方もいらっしゃいました。
礼拝は、前奏、招詞につづき、横浜YMCA混声合唱団による讃美歌264 番「きよしこのよる」の1番が賛美され、2、3番は全員で賛美しました。『聖書』ヨハネによる福音書15章11節から17節が拝読され、                                              クリスマスメッセージを「わたしはあなたがたを友と呼ぶ」と題して、横浜指路教会の藤掛順一牧師からいただきました。
藤掛牧師は、≪クリスマスは神がわたくしたちの友となってくれたことを喜び、祝う日である≫とし、イエス・キリストが弟子たちに神の愛と意志を伝え、弟子たちはもはや「僕(しもべ)」ではなく神と「友」として関わることを選んだ日だと説明しています。そして、「神は私たちを愛し、友として迎え入れた。イエス・キリストの誕生は、その愛を伝えるためのもの」だと強調しました。また、イエスが私たちのために命を捧げたことに触れ、「友のために命を捨てることほど大きな愛はない」という聖書の言葉を引用し、さらに「私があなたたちを愛したように、互いに愛し合いなさい」という教えを通して、私たちもその愛に応え、互いに愛し合うべきだと述べました。
藤掛牧師は、YMCAの活動の基本精神がキリストの「愛と奉仕の精神」にあるとし、キリストが私たちを愛し、友として迎え入れた愛に応え、私たちも愛と奉仕の生き方を目指すべきだとも述べています。同牧師は新たにYMCAの職員となる人たちに対し、神の愛に応え、互いに愛し合うことで、YMCAでの仕事が有意義で喜びに満ちたものになるように励ましました。最後に、神の愛を信頼し、その導きの下で働くことの重要性を強調しました。
続いて、祈祷、献金、讃美歌、祝祷、後奏で礼拝は終了しました。
なお、当日のクリスマス礼拝に捧げられた国際・地域協力募金は、「ともに分かち合う募金」としても知られていますが、横浜YMCA国際事業委員会委員長の岡戸良子氏からこの献金への感謝と使途についてメッセージがありました。司会者より来年度から共に働くYMCA新入職員の紹介があり、また、2月12日に行われる会員大会―ピースフォーラム―のお知らせがありました。最後に横浜YMCA佐竹博総主事より、横浜指路教会と横浜YMCAとの長きにわたる関係と、同教会への心からの感謝の挨拶がありました。
第二部は、横浜YMCA Port Friendsによるハンドベル演奏があり、心かよう天使の響きを聞かせていただきました。

横浜中央YMCAウエルカムフェスタ

横浜中央YMCAウエルカムフェスタが2023年11月23日(木・祝)久しぶりに、全館を挙げて開催されました。昨年は、コロナ感染症がやや収まったため地下鉄関内駅近くの空き地を利用して開催する予定でしたが、あいにくの天候のためこじんまりと中央YMCAの1階ロビーで行われましたので、全館挙げて、すべての部門が本格的に開催するのは、2019年以来となりました。

わがクラブは、従来通り、バザーの担当です。前日の22日(水)、会場準備、値付け作業のため、14時に606教室に集合、机で売り物を載せる台をまず整え、集められた寄贈品を仕分けし、値付けを行いました。寄贈品は例年より少ない感じでしたが、18時までかけて、丁寧に、仕訳・値段付けを行いました。

<22日の仕訳、値付け作業風景>

23日、10時開始ですので、9時半に集合、持ち場など再確認して開始に望みました。10時、一挙に大勢の来場者があり、1時間ほど天手古舞で販売しました。その後は、ボチボチ、物品も少なくなってきましたが、残りをよく見直して、山盛りの物品の中から、めぼしいものを見つけ出し、再値付けをして販売に努めました。売上目標を開始前は10万円としましたが、ほぼ主要物品が売り終わった時点でまだ3万円ほどだったので、目標額を5万円に修正、丁寧な物品の見直しの成果があり、最終的には64450円となりました。14時終了して、残りの物品をまとめ、搬出。さらに、今年は、15時半体育館に集合し、すべての部門の活動・売上げ報告会がありました。部門としては、わがワイズの売り上げが一番でした。

今年は、私たちワイズの外にスタッフ等の手伝いはなく、22日には、留学生のラグールさん、23日は同じく、外国人留学生の3名が応援してくれました。開催の際、昼休みは交代で取り、留学生が売っている水餃子やホットドックを食べたり、ほかの活動を見たりしました。何処も元気に楽しんで活動していました。

参加のワイズメンは、両日とも、秋元、大髙メン・メネ、古賀メン・メネ、古田メン・メネでした。気持ちの良い秋晴れの2日間、爽やかな汗を流した楽しいひと時でした。

第27回湘南・沖縄部 部大会

第27回湘南・沖縄部 部大会は、2023年10月25日(土)14時~16時 、会場 湘南とつかYMCA+オンライン(ZOOM併用)にて、3部構成にて開催された。

【第一部】講演 14:00~15:00

「ウクライナおよびウクライナからの避難民への支援活動」

①     講師紹介:黒川勝湘南・沖縄部部長

本講演「ウクライナおよびウクライナからの避難民への支援活動」では、オデーサ出身のコヴァリエヴスカ ナタリアさんが講師として招かれた。彼女は、横浜市国際局でウクライナ支援コーディネーターを務めている。この講演は、黒川勝湘南・沖縄部部長の尽力により実現した。黒川部長は、横浜市国際交流協会のウクライナカフェ「ドゥルーズィ」を訪問し、ナタリアさんから詳細な説明を受けた。この経験を基に、今回の部大会で横浜市とウクライナ、特にオデーサとの関係や現状についての講演を依頼し、ナタリアさんは快諾された。

② 講演内容

講師:コヴァリエヴスカ ナタリアさん

略歴:オデーサ国立経済大学卒業後、会計および新規プロジェクト管理に従事。10年前に日本へ来日し、現在は横浜市国際局でウクライナ支援コーディネーターとして活動。

職務内容:ウクライナ現地情報の横浜市への報告、両国メディア対応、避難民支援、横浜市とウクライナ大使館間の連絡・調整、交流カフェ「ドゥルーズィ」とウクライナ支援団体との連携など。

講演では、これらの職務内容に基づく映像資料を交えた説明が行われた。

★ 横浜市とオデーサ市は1965年から姉妹都市関係にあり、過去には東日本大震災時にオデーサ市が横浜市を通じて被災地に寄付した。2021年には廃棄物管理や上下水道分野での技術協力プロジェクトが始まった。しかし、2022年2月のロシアによるウクライナ侵攻直後、横浜市長は非難声明を発表し、市庁舎と全区役所に募金箱を設置した。YMCAは避難民の日本での生活開始を支援した。

横浜市は「オール横浜支援パッケージ」を設立し、現在横浜市内には77世帯127人のウクライナ避難民が滞在している。

★ 交流カフェ「ドゥルーズィ」(友達を意味する)は、避難民同士、また横浜市在住のウクライナ人との交流の場として機能しており、就職説明会、個別面談、支援相談窓口を提供する。また、日本語学習のサポートも行っている。

★ 横浜市は緊急支援として移動式浄水装置をオデ―サ市に提供した。これにより、水道施設が停止した場合でも市民の飲料水の確保が可能になる。加えて、厳しい冬に備えて防寒服なども提供した。

★ 講演中、ウクライナからの感謝のビデオメッセージ「横浜市の皆さん、深く感謝しています」が会場で視聴された。

★ 今年3月、オデーサ市長が来日し、横浜市とオデーサ市は復興・復旧を目的とした技術協力に関する覚書を締結した。これにより、さらなる支援に向けた協議が進行中である。

★ ウクライナ市民からの声として、8月14日にロシア軍による大規模なミサイル攻撃があったこと、その影響で銀行、幼稚園などが被害を受けたこと、最近は発電所への攻撃があり、

今年の冬に電気や水が使えなくなることへの大きな不安が伝えられた。

★ ウクライナの子どもたちからの声として、空襲警報による勉強の中断、電気が使える間に勉強しなければならない状況、歴史的な建物や教会、幼稚園などへの攻撃による心の傷が語られた。

【第二部】部大会15:00~15:30

開会点鐘・挨拶 黒川勝部長

聖書朗読(マタイによる福音書24章32~44節)

・祈祷  阿部正伴部担当主事

ワイズソング・ワイズの信条

⦅来賓挨拶⦆

≪佐竹総主事より≫

『私たちが今日直面している平和への脅威に思いを馳せつつ、YMCAは「平和を作り出す人は幸いである」という聖句を胸に、現代を生きる人々、そして未来を担う子どもたちへ、平和という重要なメッセージを広く伝えていきたい。2024年に迎える横浜YMCAの140周年は、YMCA会員の方々の献身的な支援と協力の賜物である。ワイズメンズクラブとして、YMCAの理念を共有し、未来に向けてその組織を共に育んでいくことに力を注ぎたいと思う。

また、横浜YMCAと湘南・沖縄部の間で行われる「YMCA-Y’s協議会」も次回で100回目を迎える。これまでの協議は、両者の相互理解と協力の結果であり、私たちはこの伝統を引き継ぎ、共に成長しながら平和の創造に努めていきたいと考える。今後も皆様のご支援とご協力を心よりお願いしたい。』

≪山田公平東日本区理事より≫

『世界はミャンマー、ウクライナ、パレスチナの問題に直面しており、平和が脅かされ続けています。私たちはこれらの問題について考え、募金や様々な活動を通じて貢献してきた。しかし、状況は絶えず変化しており、私たちの対応も変わらざるを得ない。ワイズメンズクラブとして、どのように進むべきかを常に問い直す必要がある。

今日の部大会での議論、特にウクライナとそこからの避難民への支援活動に関する話は、私たちにとって重要な課題である。このような議論は、私たちが自らの活動を見直し、より良い方向に進むための重要な機会を提供してくれた。

この部大会が湘南・沖縄部の活動をさらに充実させるきっかけとなることを願っている。特に、これからのミュージカルは、ワイズ運動に新しい考え方をもたらし、私たちに新たな気づきを与える機会となるでしょう。皆様の積極的な参加と支援をお願いしたい。』

≪参加者紹介があった≫


≪第27回東日本区大会 十勝・帯広市大会〈2024年6月1日〉のアピールがあった≫

【第三部】アトラクション15:30~15:45

① 紹介:小松仲史湘南・沖縄部直前部長

★ 湘南・沖縄部では新しいクラブ創設の一環として、青少年のための居場所づくりを目的にミュージカルに基づく活動を開始した。これは、ミュージカルの本場ニューヨークで活躍していた竹田美奈子さんを中心に、同じ志を持つ有志によって進められている。

★ 竹田美奈子さんは、ニューヨークで中学生や高校生を対象にミュージカルを通じた教育活動を行っていた。特に、学校に通いづらい環境にある子どもたちや、特別な支援が必要な子どもたちを対象に、彼らが世界へ羽ばたくためのサポートをしていた。この活動はYMCAの理念にも通じるもので、今回のプロジェクトに結びついた。

② 横浜クリエイティブアーツによるミニミュージカル

★ 竹田美奈子さんのメッセージ

『通常2時間半の演目を、今回は時間の制約上、短縮バージョンでお届けする。しかし、私たちが伝えたいエッセンスはしっかりと含まれているので、楽しんでいただければと思う。』

★ 演目は「ディア・エバン・ハンセン」。制作・ピアノ・監督は竹田美奈子さんが務め、演者には居林有里、田中怜緒直、十市浩司、小田切良樹、麻田燿子、鈴木杏菜、鈴木里音が名を連ねます。パーカッションは斉木駿、ギターは平林慶伸、PAは後藤洋平が担当する。

★この演目は、青少年の孤独感やアイデンティティの探求を描いた現代のミュージカル。

主人公のエヴァン・ハンセンは、高校生である彼の葛藤と、偶発的な嘘が引き起こす予期せぬ出来事を通じて、人々とのつながりの重要性を学ぶ。青少年が経験する共通の問題を表現することで、異文化間の共感と理解を促進し、多様性と異なる視点を尊重するメッセージも含まれており、国際交流のための良い枠組みを提供している。

【最後に】

上記の三部構成にて、湘南・沖縄部大会は無事に幕を閉じました。この大会は、深い洞察を提供する講演、創造的なアイデアの共有、そして心を動かすアトラクションで満たされた有意義な時間となりました。私たちは、今回の大会で得られた学びと経験を活かし、今後の活動に積極的に取り組んでいく所存です。参加者の皆様の貴重な意見とサポートに感謝いたします。

第26回横浜YMCAインターナチョナル・チャリティーラン

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第10回横浜YMCA専門学校日本語スピーチコンテスト

2023年9月1日(金)10時より、第10回横浜YMCA専門学校日本語スピーチコンテストが開催された。会場は横浜中央YMCA9階チャペル。会場からのオンライン配信で実施。一部顧客を入れ、出場者、審査員及び関係者スタッフが会場で参加した。

第10回日本語スピーチコンテスト

≪古田和彦横浜クラブ会長 挨拶≫

横浜YMCA学院専門学校日本語学科の古田島聡美さんの司会のもと、まず挨拶に立った古田和彦横浜クラブ会長は「“言葉を学ぶこと”は、“その国の文化を学ぶこと”だと考える。日本語を学んでいる期間に、その言葉の裏にある日本文化を感じとっていただきたい。 さらに、日本の良さや改善点についての問題意識までもつようになれば、日本語を学ぶ意義もさらに深まっていくだろう。先ずは、皆様、それぞれの希望ある目標を果たせるよう、日本語を学ぶことに励んでほしい。そしてこのスピーチコンテストが、そのような皆様の希望を叶えるステップとなれば…と願っている。今日の皆様のスピーチを期待したい。」と述べた。

≪横浜YMCA佐竹博総主事 挨拶≫

次に横浜YMCA佐竹博総主事が「横浜YMCAの専門学校は『私たちの使命』に従って、以下の5つの要素を活動に取り入れ実践している:①多文化共生②ボランティア➂生命の大切さ④差別やいじめのない➄平和と国際交流。今回は学習成果の発表なので点数・順位がつくが、結果によってどこが良かったか、何に差がついたのか、新たな目標に出会うべきだと思う。新たな環境の横浜の地に来て、日本語を学び、進学や就職の志をもって日頃の生活や学校での学びから感じられることなどを題材に、皆様の考えていること、生活のことなど聴くのが楽しみだ。

このような青年たちの発表の機会を設けていただき、審査などのご協力をいただくワイズメンズの方々、また、審査、協賛、協力…等、多くの企業、団体、個人の皆様のご支援を賜り、このような会が実現できたことに心より感謝したい」と挨拶した。

≪審査員5名の紹介≫

続いて、審査員5名の紹介。恵泉女学園大学の秋元美晴名誉教授(審査委員長)、厚木クラブの佐藤節子会長、神奈川県青年国際交流機構の林恵子副会長、YCJサポーターの笹岡憲史さん、横浜クラブの齋藤宙也さんの5名である。出場者は、横浜YMCA学院専門学校と厚木YMCA健康福祉専門学校日本語科による、6つの国(バングラデッシュ、中国、ミャンマー、べナン、ベトナム、ニカラグア)の8名の留学生の方々だった。

≪最優秀賞はWINT WADI HILAINGさん≫

最優秀賞はWINT WADI HILAING

最優秀賞はミャンマーからの留学生、WINT WADI HILAINGさんで「ネジ」と題して語った。「中学生の夏休み、家族で母の実家の小さな村へ軽トラックで向かっていたが、突然車が止まった。道の周りには象などの生動物が出没するような危険な場所での立ち往生。エンジンや大きな車の部位には問題なかったが、1つの車輪の小さなネジが5つ必要な所で2つしかないのが原因だった。小さなネジでもどんなに役にたっているか……。最終的に他の車輪の小さなネジから都合つけて何とか車は動き、小さなネジのお陰で危険な森から脱出できた。

父の次の言葉は今でも心に響き自分の人生に影響を与えている。『小さなネジは大きなものではないけど、合わせると力になる……』“力はそんなにもっていなくても、自分が出来るだけ努力すれば、他の誰かの役に立てるようになる”ことを父の言葉から理解できた。

大学で日本語を学び日本への留学の道を選んだ。日本の大学で国際関係について学び自分の国で教師として働きたい。若い人の為に留学のチャンスが出来るだけ与えられるようにしたい…。そして私も、あの小さなネジのように、一人の教師として、自分の国がいつか世界の舞台で走れるように、精一杯貢献したいと思う。」

≪横浜YMCA専門学校日本語スピーチコンテスト動画配信≫

他の発表者のスピーチ内容は、ぜひ下記を検索してご視聴いただきたい。

第10回 横浜YMCA専門学校日本語スピーチコンテスト

≪審査委員長 講評 恵泉女学園大学 秋元名誉教授の総評≫

恵泉女学園大学の秋元名誉教授は、閉会式で「皆様、今日はそれぞれのテーマで一生懸命に頑張ってスピーチなさいました。こういう素晴らしい機会に、皆様のいろいろなお話を聴かせていただき、大変楽しかったし勉強になりました。前日から事前に皆様それぞれのテーマを拝見しながら、どういう内容を話されるのだろうか?と考えておりました。特に「ネジ」について、今日のスピーチで理解できました。今回の皆様の点数はほとんど差がなく、全員素晴らしい出来でした。皆様の今回の日本語スピーチの経験が次への良きステップになればと願っています。」と講評された。

≪佐藤節子厚木クラブ会長 挨拶≫

最後に、佐藤節子厚木クラブ会長は、「以前の私は人前で話すのが苦手だったが、今はそれを克服できた。これまで心に留めてきた『過去は感謝、現在は勇気、未来は希望』の言葉を皆様の新たな出発に向けて贈りたい。」との閉会の辞をもって、11時半に会を閉じた。

≪結びに≫

この日本語スピーチコンテストは、2013年度から始まり、コロナの影響を受けながらも、10回目を迎えることができた。

留学生の皆様が日頃考えていることや、夢、文化の違い、母国の話、家族のこと……等のテーマで日本語を使ってしっかり語ったを。それぞれの留学目的達成の為、日本語の学びに真剣に取り組んでいる姿には感銘を覚える。また異国での暮らしでの戸惑いや不安の姿も伝わってきた。より積極的に国籍や民族などの異なる人々との交流を通して、出来るだけの

手助けをしながら、『共に生きていく平和な地域社会』を目指したいものだ。

+++++++

≪(交流会)12:45~13:4512:45~13:45

日本語スピーチコンテスト(2023年9月1日〉

午前中に、留学生の皆様が一生懸命に日本語を使ってスピーチをされたことは、私たちに深い感銘を与えました。それぞれの方が伝えた貴重なメッセージは、私たちの心に強く響きました。スピーチの準備と発表への努力に対し、敬意を表します。その後、私たちは皆でリラックスし、楽しい交流の時間を過ごしました。

2023年横浜YMCAフェスタ~私たち会員の集い~

2023年9月23日(土・休)昨年に引き続き、横浜YMCAフェスタ―私たち会員の集い―」が、湘南とつかYMCAを会場として開かれました。

10:00~14:30

<開会礼拝>

読まれた聖書は、2023年度横浜YMCA基本聖句、「今それをやり遂げなさい。進んで実行しようと思ったとおりに、自分が持っているものでやり遂げることです。」(コリントⅡ8:11)です。同委員の鈴木茂さん(つづきワイズ)がお祈り、奏楽は、YMCAオベリン保育園の安倍友子さんでした。

礼拝の後に、佐竹博総主事から挨拶がありました。

<プログラム①>10:20-10:50

「知りたい!あなたの知らないウエルネス」山手台センター宮沢さん

ウエルネスは単に肉体的健康(ヘルス)を意味するものではなく、身体、感情、精神、知性、職業、社会、環境の各面において自己実現を図ることを目指すことと語られました。終わりにいすに腰掛けての体操を指導されました。

<プログラム②>10:50-11:15

「繋がりたい!世界の友だち」国際・地域担当 柳原さん

世界には196の国と地域があること、そのうち、120の国・地域にYMCAがあること、横浜YMCAはその中で世界とのつながりを大切にしていること、具体的には、「ミャンマーボランティアの旅」、「ボランティア イン タイ」、「カンボジアYMCAスタディツアー」などの活動を行っているとの紹介がありました。

<プログラム③>11:15-13:00

YMCAの各事業やワイズメンズクラブなどが、それぞれ分かれて働きを紹介しました。私たちワイズは、203教室で、絵本の読み聞かせを行いました。当クラブ古賀ワイズ、鎌倉クラブの千葉、板崎、藤井ワイズが行いました。部屋中満席で3冊の絵本読み聞かせと導入歌、折り紙を行い、また、ワイズのパンフレットを来場の方々にお渡ししました。

また、この時間にアンジュのパンなどで昼食をとりました

<うたごえ広場>13:00-13:20

横浜つるみクラブ久保ワイズの指導で、懐かしい歌を共に歌いました。

<ビンゴ大会>13:20-14:15

各プログラムに参加するとビンゴのカードにスタンプがもらえました。それを基にビンゴ、富士山YMCA宿泊券が一等の商品でした。私は全く当たりませんでした。

<閉会礼拝>14:15-14:30

会員事業委員会委員長の古賀ワイズから挨拶、続いて全員で、「横浜YMCA-私たちの使命」を交読して閉会しました。

湘南・沖縄部のワイズの皆様

2022年横浜YMCAフェスタ~私たち会員の集い~

2022年9月23日(金・休日)、新型コロナウイルスの影響から対面参加者は湘南とつかを会場とし、オンラインのハイブリッド形式で開催された。

2019年度までビーチボールでバレーボールを行っていたが、この2年間、コロナ禍の影響もあって実施できなかった。会員がYMCAを知り、交わり、楽しめる新たなプログラムを企画した。2月の会員大会~ピースフォーラム~は、平和の学び・研修の日、9月のYMCAフェスタは、維持会員の交流を目的とした。新たな名称は、『横浜YMCAフェスタ~私たち会員の集い』とし、会員が主体的にYMCAに関わり交流し、会員の満足につなげ、維持会員の増強にもつなげたい。

【司会】

会員事業委員 岡 進さん & 金石 万希さん

【開会礼拝】(9:30-9:45)

(1) 聖書 2022年度横浜YMCA基本聖句『ホセア書10章12節』

「恵みの業をもたらす種を蒔け 愛の実りを刈り入れよ。新しい土地を耕せ」

★横浜YMCA常議員会議長 鈴木 茂さんにお祈りいただいた。

(2) 続いて、横浜YMCA会員事業委員会委員長の古賀健一郎が、「会員事業委員会は、横浜YMCAが大好きで、維持会員の方々がどうにかして交流できないか、YMCAの事をもっと知って、仲間と楽しい時間を過ごせないかを考え続け、新たに『横浜YMCAフェスタ~私たち会員の集い~』の開催を決めた。

★ 強い義務感をもとう 義務はすべての権利に伴う ★

今回は「共生社会を目指して」との主題を掲げ、困難なことがあっても自立や就労をし、社会の一員になっていくことを目指すオルタナティブ事業と、国際・国内支援、ウクライナ支援活動に焦点を当てたプログラムとした。ワイワイトークタイムでは、皆様で交流の時としたい。……」と挨拶した。

(追記)

会員事業委員会において、今年度はコロナ禍でもあり交流も制限されたが、次年度以降は、新型コロナウイルス感染状況をみながら、三浦YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジも活用しながら、多くの方が会場参加して交流ができる『フェスタ(イメージとしては学園祭のように参加者が自由に各ブースを回遊する)』計画も検討したいと考えている。

【プログラム】

(1) ≪見たい!知りたい!聴いてみたい!シンポジウム≫(9:50-10:20)

~アンジュのパンの裏側-オルナティブ事業~

★YMCAの事業の一つであるオルタナティブ事業を取り上げ、担当者、当事者、リーダーからアンジュのパンの裏側の活動内容を聴いた。

・おいしいパンを作っている「アンジュ」は一人ひとりの個性を大切にしながら、「社会参加」「自立」に向け共に歩んでいる。

(2) ≪新聞エコバッグ作りに挑戦≫(10:20-10:40)

★環境にも配慮して、利用者の方が作っている新聞紙でできるエコバッグを作った。

(3) ≪みんなで健康体操!≫(10:40-10:50)

(4) ≪交流 ワクワクトークタイム≫(10:50-11:20)

~YMCAとわたしたち-YMCAでやりたいこと、やれること~

・オルタナティブ事業の話を聞いた感想や、自分がYMCAでできること、やりたいことなどを話し合った。

・共通の関心を持っている方との出会いから、新しい一歩を踏み出すきっかけになる場でもあった。

(5) ≪見たい!知りたい!聴いてみたい!≫(11:20-11:45)

国際・国内支援プログラムの紹介

① YMCAが行っているタイやミャンマーの報告。

・自分ができる「国際貢献」が見つかったかもしれない。

② ウクライナ支援の現状について報告

⦅5ヶ月前、いとこと叔母と一緒に、ウクライナから避難されて日本に来られたボドス・アリナさん(21歳)に、対面にてお話を伺った⦆

★★(ボドス・アリナ Khodos Alinaさんの横顔)

・ウクライナの大学で観光を勉強し、YMCAで日本語も勉強している。新しい人に会ったり、音楽を聴いたり、友達と出かけるのが好きだそうです。

★日本の印象-「親切で素晴らしい人々と美しい自然をもつ素敵な国だと感じる。日本の年配の方は、学生という学ぶ立場でなくなっても、スポーツをしたり、語学を学んだり、外での活動的行動…など新しい経験する年配の方が多いことに驚いた。」

★ウクライナ状況-「ウクライナの厳しい状況は、家族や友人から聞けるが、出来るだけその話題には触れないようにしている。テレビで知ることはない。インスタグラムやテレグラムななどソーシャルメディアを使って現地のことを気にかけている。」

★私たちにとってどんな支援ができるか?-「日本政府のウクライナへの支援に感謝している。私たちの個人レベルでは、ウクライナで学び取得した資格が日本で生かされないか。専門分野で日本語の習得が必要となる。“私たちも日本で役に立ちたい”との気持ちがある。文化的な面、言語的な面で乗り越える問題はあるが・・・」

★日本人に伝えたいこと-「ウクライナはロシアと同じ国でないことを知ってもらいたい。私たちの伝統と言語、歴史はロシアと異なる。私にとってのウクライナの魅力は自然と伝統です。ピンク色の湖、美しい山、渓谷だったり美しい風景がある。ウクライナ人はオープンマインドで、のんびりしている面がある。将来、ウクライナを訪れてほしい。」

➂ 「横浜YMCAの国内、ウクライナを含むさまざまな支援

活動を(今日はその一端でしたが)知ることができた。また

ウクライナの方と互いに理解し合って関係を深めている

こともあらためて知った。これからも様々な支援活動が展開されていくと思うが、私たち維持会員も、“共に生きる、分かち合う”との視点で、自分たちができる方法を見つけて貢献していきたい。」(司会者の岡 進さん)

【横浜YMCAの維持会員の活動について】

★会員事業委員 後藤 美紀さんからのアピール

「横浜YMCAは愛と奉仕の精神に基づき、誰もが公平に将来の夢や希望を描ける平和な社会の実現に取り組んでいる。また、YMCAのネットワークを通して、国際地域活動を展開している。そして私たち維持会員は、ボランティア活動への参加、各委員会活動、各種イベントへの参加、そして維持会費の納入を通して横浜YMCAを支えている。維持会員の私たちの活動は多岐にわたる。この後には、10月にはチャリティ―ランがある。

11月には各YMCAのバザー。12月17日には横浜海岸教会で横浜YMCAクリスマス礼拝がある。そして、2月には昨年“ピースフォーラム”として開催した会員大会もある。ピンクシャツデーや各YMCAで行っている活動など、ここでは紹介しきれない活動が本当に多くある。これらの活動は毎月届く『横浜YMCAニュース』『横浜青年』や

★ 強い義務感をもとう 義務はすべての権利に伴う ★

横浜YMCAのホームページでご覧いただける。ぜひ、“明日の笑顔を輝かせる為に” 横浜YMCAの活動を皆で支えていきたい。そして、”新しい出会いや皆様の想いを生かせる場所がYMCAにはきっとある’との想いをつなげていきたい。どうぞよろしくお願いしたい。」と話された。

【閉会礼拝】(11:45-12:00)

佐竹 博 横浜YMCA総主事は、「コロナ禍のこの3年間、維持会員の皆様のお支えによって、YMCAは何とか活動を続け、多くの青年や大人の方々、地域の方々、また世界の方々とつながり、事業活動が継続されている。今日は会員の皆様の相互のつながりと、YMCAをよく知っていただきたいと事業の紹介もあった。ワークサポートセンターの方々は、世の中に出て社会を構成する一人として活躍する為に、日々楽しみながらスキルを身につけようとしている。それを支えるスタッフやボランティァの多くの方に感謝したい。こうした活動を通して、多くの方々が理解を深めていくような活動となることを願っている。また、国際関係の話題についても紹介された。(今日はウクライナ方の話でしたが…) ‘今私たちの近くにいる人たちと相互に理解し合って活動していく、共に生きていくことが大事だ’と感じていただけたらありがたい。ウクライナの皆様とのお付き合いは半年程過ぎたが、ウクライナの方々は私たちの“隣人(となりびと)”になろうと努力されている。私たちもまた、“隣人”になれるように、ますます理解を深め、共に歩んでいけたらと思う。」と挨拶された。

★最後に。『横浜YMCA-私たちの使命-』を皆で交読して会を閉じた。

【YMCAマルシェ】(12:00-13:00)

~販売ブースにて~

★共生社会創出を願うマルシェ。美味しく、楽しく、物品購入を通した交流、『国際貢献』の場でもあった。

・ウクライナの伝統菓子リンツィやお人形・株式会社近澤レース店のウクライナ支援ハンカチ・ミャンマーのフェアトレードコーヒー・タイのパヤオクラフト・アンジュのクッキーなど関連品

私たち維持会員は、それぞれの想いでYMCAに関わっているが、今日の会を通して、『YMCAの活動の奥深さ』にますます気づかされる。この横浜YMCAフェスタは、YMCAの活動をもっと知り、YMCAと一緒に活動していける何かが

見つかるように、一緒に活動する仲間と繋がれるように、そして自分自身も、地域がさらに良くなっていく活動に繋がるようにとの願いが込められている。

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