『富士山YMCA合同例会』

『富士山YMCA合同例会』
(報告者 横浜クラブ 古賀健一郎)

日時: 2025年5月16日(金)10:00~17日(土)16:00

場所: YMCA富士山グローバル・エコ・ヴィレッジ&YMCA東山荘

参加者:

《横浜クラブ》古賀・菅原・古田(3名)

《鎌倉クラブ》4名、《厚木クラブ》2名、《つづきクラブ》7名、《つるみクラブ》2名、《大和クラブ》1名

《富士五湖》3名、《富士山YMCA関係者》2名、《ヘルマンハープ演奏者》3名(ゲスト)

今回、〚ワイズメンズクラブ7クラブ(横浜・鎌倉・厚木・つづき・つるみ・大和・富士五湖)、富士山YMCA関係者、ヘルマンハープの音楽ゲスト〛が一堂に会し、豊かな交流の場となった富士山YMCA合同礼拝に、横浜クラブは5月例会を兼ねる形で参加させていただきました。

富士山YMCA合同例会では、大変有意義で温かなひとときを皆様とご一緒できましたこと、心より感謝申し上げます。とりわけ、鈴木茂会長をはじめ、横浜つづきクラブの皆様、そして富士山YMCAの三上所長はじめ関係者の皆様には、心のこもったご準備と温かいおもてなしを賜り、深く御礼申し上げます。

自然に恵まれた環境の中で、クラブの垣根を越えて交わりのひとときを過ごせたことは、私たちにとって何よりの恵みであり、あらためて感謝の思いがあふれてまいります。

このたびの感謝の気持ちを込めて、添付の集合写真とともに、私自身の想いを少しだけ述べさせていただきます。その写真には、「富士山を背に、希望と平和の鐘のもと、ワイズメンの笑顔と絆」というキャプションを添えさせていただきました。

当日はあいにくの天候でしたが、束の間の晴れ間に姿を現した富士山が、私たちに静かに語りかけてくれているようでした。この一枚が、例会全体の感動を象徴しているように思えてなりません。

今回の会場「富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジ」について、所長の三上淳さんより、次のような説明がありました。

≪横浜YMCAの使命: “for ALL”≫

「人を育み、世界を視野に、生命輝く・人・地球・自然」

グローバル・エコ・ヴィレッジの愛称は…

・グローバル:世界を常に見つめ、

・エコ   :自然とともに歩み、

・ヴィレッジ:多くの人々の力でつくりあげる。

このメッセージの通り、富士山を背景に響いた“希望と平和の鐘”の音は、まさにこのヴィレッジの精神そのものでした。

夕暮れのバーベキューの後に開かれた音楽会では、美しい調べの数々に心打たれました。

特にヘルマンハープの指導者、小野瀬由美子さんの「音楽は共通の言語であり、国境はない。世界の平和を祈ります」というお言葉が印象に残りました。

音楽の力で心が結ばれる、まさにその瞬間を私たちは共有できたのです。

小松ワイズのトランペット『You Raise Me Up』では、支え合いによって生まれる力強さを感じ、ヘルマンハープ(小野瀬由美子さん、板崎淑子ワイズ、斎藤奈保美さん、高橋眞弓さん)の心に染み入るような美しい音色に、自然と一体になる感動を覚えました。

アンコール曲『見上げてごらん夜の星を』では、小さな光に込められた希望に心が温まり、

『Amazing Grace』では、困難の中にあっても注がれる神の想像を超えた恵みに、胸が熱くなりました。

翌朝の【早天礼拝】では、「癒しの恵みから、希望の光へ」と題し、古賀が奨励を担当させていただきました。

今城宏子ワイズには、前奏・讃美歌・後奏と優しい響きの奏楽をしていただき、心より感謝申し上げます。

〈最後に〉

私は、4年前、大病を患い、「このまま静かに人生の旅路を終えてもよいのかもしれない」と思うほど、深い闇の中におりました。しかし、そんな私を、神様は見捨てることなく、恵みの御手で支え、困難のただ中から救い出してくださいました。そして今、再びこのように豊かな交わりの場に戻ることができたことは、私にとって何ものにも代えがたい神様からの恵みと感じています。

音楽会で響いたひとつひとつの音色、早天礼拝で今城宏子ワイズが奏でてくださったやさしい旋律は、私の心に静かに染み入り、大きな慰めと癒しをもたらしてくれました。そして神様が近くにいてくださることを、やさしく思い起こさせてくれるような時間でした。復活の希望をあらためて胸に刻む、静かな恵みの時となりました。

詩編103編4節には「命を墓から贖い出してくださる」とあります。病や苦しみの中にある私たちに、神様は慰めと癒しを与え、やがては新たな希望へと導いてくださる――その恵みの確かさを、今回の富士山YMCAでの交わりを通して、私は深く実感いたしました。
そして、集合写真に写る富士山の姿――雲間から静かに現れたその峰は、あたかも神ご自身がこの場所に宿り、私たち一人ひとりをやさしく包み込むように見守っておられるように感じられました。「富士山を背に、希望と平和の鐘のもと、ワイズメンの笑顔と絆」…この写真が語るものは、神の恵みと癒し、そして未来へとつながる確かな希望です。

今、平和が脅かされているこの世界にあってこそ、私たちはなお一層、平和を希求し、希望の灯を絶やすことなく歩み続けたいと願います。

富士山を背に、希望と平和の鐘のもと、ワイズメンの笑顔と絆

第11 回日本語スピーチコンテスト報告

横浜YMCA カレッジグループが主催し、横浜クラブと厚木クラブが共催する、「第11 回日本語スピーチコンテスト」が 8 月30 日(金)午前10 時から行われた。会場は、横浜中央 YMCA9 階チャペルだが、学生たちは、教室でオンライン視聴とのことで、会場には、審査員、ワイズメン、発表者の親族など関係者、YCJ サポーター、ゲストなどが集まった。

開会にあたり、当クラブ古田会長、佐竹YMCA 総主事があいさつ。古田会長からは、言葉を学ぶことはその言葉が持っている文化を学ぶことであり、自国の文化を見直すことにもなると話され、佐竹総主事からは、横浜YMCA 私たちの使命から、共に助け合っていく世界を築く人になれるよう励ましの言葉があった。続いて、審査員4名の紹介。当クラブの古賀健一郎ワイズ、厚木クラブ会長の佐藤節子ワイズ、神奈川県青年国際交流機構副会長の林恵子さん、YCJ サポーターの渡辺伸二さんが紹介された。審査委員長の予定だった恵泉女学園大学人文学部教授の秋元美晴さん(当クラブ)は突然の病のため欠席となった。審査の方法の説明の後、早速スピーチの開始。

今回のスピーカーは、関内の横浜YMCA 学院専門学校から5名、厚木のYMCA 健康福祉専門学校から5 名の10 人で、国籍

(地域)別では、ミャンマー3 名、スリランカ2 名、中国2名、韓国、フィリピン、カナダ各1名だった。全員が1 年ほどの短い滞日期間にもかかわらず、流暢な日本語で、人生観や日本での生活における喜びや課題について、それぞれの視点で述べてくれた。質問にも的確に答えており、日本語力がしっかりとしていることがよく見て取れた。スピーチの後、審査員を代表して古賀ワイズから、厳しい環境のなか挑戦された各スピーカーにねぎらいと励ましの言葉が贈られた。佐

藤節子厚木クラブ会長の閉会挨拶で11 時50 分閉会した。その後、12 時過ぎから、スピーカーとワイズメンら会場

参加者との交流の時が持たれ、そこで、成績発表があった。優勝は、YMCA 健康福祉専門学校にスリランカからきている、コッテ アチャリゲ チャモディ ダヌッダラ ドダンデニヤさん、テーマ「一人暮らし」であった。家族を離れ、日本で一人暮らしをする中で、寂しさを乗り越え自信が出てきて人前でも話せるように成長したとの内容であった。賞状と副賞2 万円が古田横浜クラブ会長から贈呈された。そのほか、参加者全員に賞状と副賞が贈呈され、和やかに懇談して午後 1 時閉会した。