8月21日(火)恒例の横浜とつかクラブ/鎌倉クラブ合同の納涼例会が加藤利榮邸で開催されました。21回目を迎えるこの納涼会には例年ゲスト、在京メンバーも多く参加し部会に匹敵する懇親の場になっています。今年の参加者は38名でした。今回のメインプログラムは加藤ワイズの司式による岡 進さんの再入会式でした。
天候にも恵まれ、日中とは打って変った涼風と加藤邸ならではのご馳走に時を忘れる楽しい納涼会でした。横浜クラブからは7名が参加しました。
本年のBF代表としてカナダ、ニューブランズウィック州フレデリクトン市からMr. &Mrs.Todd Robinsonが来日、6月6日(水)~7日(木)の2日間にわたって湘南・沖縄部を来訪、横浜中央YMCAを表敬訪問するとともに翌日には三溪園を訪問しました。BF基金(Brotherhood Fund)は国際協会に積み立てられた基金で国際役員の旅費に用いられるほか世界のワイズメンがお互いの国を公式訪問する費用として使用されています。ロビンソンご夫妻はフレデリクトン市のEpsiron Y’s Service Club のメンバーです。初日の歓迎夕食会には、1996年にフレデリクトン市で開催されたワイズの国際大会に参加した加藤利榮氏(横浜戸塚)も参加して友好のひと時を楽しみました。
第21回東日本区大会が沼津クラブをホストとして6月2日(土)~3日(日)沼津プラサヴェルデにて開催されました。「富士山のように高く」をテーマに西日本区からの48名を含む480名以上が参加する近年では最大の大会でした。東日本区7部61クラブの部長およびクラブ会長が各部並びにクラブの旗を掲げて整列するバナーセレモニーはまさに壮観でした。
初日は主として栗本理事並びに各部長による年次報告、2日目目は各事業主任による事業報告並びに、次年度に向けての役員の引き継ぎでした。栗本次郎理事より宮内友弥次期理事への引き継ぎは厳粛に行われました。宮内新理事は主題を「為せば、成る」(No challenge, No fruit)と掲げ、 新年度に向けての抱負を語りました。
横浜クラブからは7人が参加、表彰式では各種献金の達成賞を授与されたほか、横浜YMCAと共同主催する「外国人留学生によるスピーチコンテスト」が評価されユース事業部より「YIA推進賞」が授与されました。
9月10日(木)の横浜クラブ例会には横浜YMCA学院専門学校日本語学院にベトナムから留学中のNguyen Thi Xoai (女性)通称ソアイさんをお招きして「私の国ベトナムの魅力」と題するお話を聞きました。ソアイさんは前回の外国人留学生による日本語スピーチ・コンテストにも参加した学生で、堪能な日本語で、ベトナムの美しい観光地、おいしい食べ物, ベトナム人気質等ベトナム戦争とはかけ離れたイメージのベトナムを紹介してくれました。ベトナムの民族衣装アオザイ姿でベトナム女性の魅力も十分に伝えてくれました。期せずして、9月は、神奈川県が「ベトナム月間」としてベトナムフェスタを開催し、ベトナム理解と経済交流を推し進めた月でした。
9月1日(火)第70回Y-Y’s協議会が横浜中央YMCA501号会議室で開催された。Y-Y’s協議会は横浜YMCAと湘南・沖縄部各クラブ(除沖縄)の代表者が情報交換を行う場で年4回行われている。単純に計算してもすでに17年以上も継続して行われてきたことになる。このようにYMCAとY’sが定期的に、長期にわたって話し合う機会を持っているケースは珍しく全国の他のYMCA, Y’s からも高く評価されている。
今回の中心的トピックスは横浜YMCAが計画した「子ども支援(BAPY)基金への募金」活動で、募金目標額は550万円に設定されている。横浜YMCAは募金活動の一環として「横浜YMCAゴルフ大会」を計画しワイズからの積極的な参加を求めた。湘南・沖縄部長が実行委員長を務める10月17日に予定している第18回チャリティーランについても計画の概要が確認された。